社員インタビュー
吉田 郷史 さん
岡山営業所 大型ドライバー
2021年12月入社
「夢を諦めずに働ける会社がある」
そう語るのは、岡山営業所で活躍する吉田 郷史さん。
もともとは営業職や中古車販売をしていた彼が、
未経験からドライバーに挑戦し、今ではレーサーとしての夢も追いかけています。
岡田商運で見つけた“自分らしい働き方”とは――。
入社のきっかけは、“トラックでの輸送”への興味から
もともとは営業職や中古車販売、板金屋などで働いていて、トラックドライバーとは無縁の仕事をしていました。
ただ、中古車販売のときに遠方のお客様へ積載車で納車に行くことがあって。
そのときに「トラックで日本中を走るって面白いな」と思ったんです。
車を届ける責任感や、無事に到着したときの達成感もありました。
運転が好きだったことも大きなきっかけです。
それで大型免許を取得し、岡田商運に入社しました。
未経験でも歓迎という言葉に後押しされ、「ここなら挑戦できそう」と思ったんです。
未経験でも安心のサポート体制
入社してまず先輩の横乗り指導を受けました。
積み込みや走行ルート、荷下ろしの手順まで、一つひとつ丁寧に教えてくださいました。
独り立ちした後も、周りがフォローしてくれて、安心して仕事に集中できました。
岡田商運には未経験から入社して活躍しているドライバーが多く、教育環境がしっかり整っているのを実感しています。
吉田さんが岡田商運を選んだ最大の理由は、“プライベートとの両立”。
彼には、もうひとつの顔があります。
仕事でキャリアを積みながら、もうひとつの夢も追いかけています。
実は僕、レーシングドライバーとしても活動しているんです。
高校時代から車が好きでサーキットに通い、全国の大会に出場してきました。
表彰台にも立たせてもらっていて、その経験が今でも自分のモチベーションになっています。
でも、レースって費用も時間もかかるので、仕事と両立するのはなかなか難しくて…
両立できる職場を探していたんです。
岡田商運は、理解してくれ、夢を応援してくださる会社。
レースや練習がある週末に希望休を取らせていただいています。
所長や営業所の皆さんが快く調整してくれる。本当にありがたい環境です。
今では、仕事とレース活動を両立する日々。
会社の理解ある環境が、吉田さんの挑戦を支えています。
直近では、月曜に岡山を出発して名古屋で荷下ろし、木曜に広島で積み替えをして夜に帰社。
そして金曜からレースに出場、というスケジュールを組ませてもらいました。
「思いっきり頑張ってこい！」って送り出してくれて…。
やっぱり、こういう柔軟な働き方ができるのは、岡田商運の特徴だと思います。
夢の舞台に挑みながら、日々の仕事でも全力を尽くす。
吉田さんの原動力は、「会社への恩返し」だといいます。
事では結果で返したいと思っています。
働けるときには全力で働くし、できる限り貢献したい。
岡田商運は頑張りをしっかり評価してくれるので、やりがいがあります。
夢を追うにも、やっぱり資金が必要です。
だから「頑張った分だけ成果がついてくる」この環境は、自分にとって理想的ですね。
新しい挑戦――ドライビングシミュレーター監修
吉田さんは、2025年9月に導入された「大型トラック用ドライビングシミュレーター」の開発監修にも携わりました。
運転してみると「これはリアルすぎる！」って思いましたね。
ステアリングの重さやブレーキの感覚、トレーラーの挙動まで、実際の運転に近いんです。
僕自身、未経験で入社した経験があるので、初心者が安心して学べる環境になるのがすごく嬉しい。
開発段階では、「ここはもっと実際の挙動に近づけたい」「荷物を積んだ時の感覚も再現できないか」といった意見を出しました。
自分の経験を活かして改善に関われたのが面白くて、仕事の幅が広がった感じですね。
未経験で入社し、今では後輩の育成や新しい仕組みにも関わる存在に。
吉田さんの挑戦は、これからも続きます。
僕のように「運転が好き」「何か夢を追いかけたい」っていう人には、岡田商運はぴったりだと思います。
この会社には、頑張る人を応援してくれる仲間と環境があります。
自分の夢も、仕事も、どっちも本気で叶えたい――
そんな人にこそ来てほしいですね。
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