社員インタビュー
池田 輝星 さん
鳥栖営業所 大型ドライバー
2024年9月入社

飲食業から、まったくの未経験で物流業界へ飛び込んだ池田 輝星さん。
「いつかトラックに乗ってみたい」――そんなひそかな憧れが
ある日すれ違ったネイビーブルーのトラックで本気に変わりました。
現在は、鳥栖営業所で大型ドライバーとして活躍中。
研修制度を活かして着実に成長してきた池田さんに、入社のきっかけや、
初めての運行で感じたこと、そして岡田商運で働く魅力についてお聞きしました。
飲食業からの転身。憧れだった“トラックドライバー”への一歩。
前職は飲食業で、まったくの異業種でした。
トラックに関わる仕事なんて、それまで一度もしたことなかったんです。
でもずっと、車の運転が好きで。実は“いつかトラックを運転してみたい”っていう
秘かな憧れはずっとあって…。
池田さんがそう語るきっかけになったのは、
地元の道を歩いていたときに見かけた、1台のトラックでした。
ふと通りがかったときに、岡田商運のネイビーブルーのトラックとすれ違って。
それがもう、めちゃくちゃかっこよかったんです。
ピカピカに手入れされた車両で、“つやっ”と輝いていて。
それを運転していたドライバーさんの姿がすごく凛々しく見えて、
『うわ…自分もこんな風に走れたらかっこいいな』って思っちゃったんです。
あの瞬間に、心が決まりました。
とはいえ、未経験で不安はなかったのでしょうか?
もちろん不安はありました。でも、SNSで岡田商運のことを見かけて、
“未経験からでも始められる”っていう言葉が目に留まったんです。
未経験で入社された先輩ドライバーの体験談や、研修制度の内容が紹介されていて、
「こうやって一歩ずつステップアップしていけるんだ」って、イメージが湧いたというか。
“未経験の人がどうやって育っていくか”が、ちゃんと見える会社だと感じました。
“未経験でも大丈夫”っていう言葉はよく見かけるんですけど、
岡田商運はそれだけじゃなくて、実際に働いている人たちのリアルな声があったんですよね。
やっぱり初めてだからこそ、しっかり教えてくれる会社がいいと思っていたので、
ここなら安心して飛び込めるなって思えたんです。
0からのスタート。支えてくれたのは“ファミリーみたいな仲間”でした
入社後は、まず先輩ドライバーの横に乗っての研修からスタートしました。
期間はおよそ2~3週間。実際の運行に同乗しながら、装備の使い方、運転ルート、
納品先での対応など、ひとつひとつ丁寧に教えていただきました。
その後は岡山本社で初任研修を受講。会社のこと、法令知識、日常点検のやり方など、
プロドライバーとして走り出すための“土台”を、基礎からじっくり学びました。
岡田商運では、初心者の方でも安心して仕事を始められるよう、
実践的かつ段階的な研修制度を設けています。
安全運転の基本から法令遵守、車両の点検まで、一つひとつ丁寧に指導。
これが、ドライバーとしての高い品質と信頼を支える基盤となっています。
そして営業所に戻ってからは、いよいよ実践。学んだことを現場で活かす日々が始まりました。
特に印象に残っているのは、先輩ドライバーから
岡田商運のドライバーとしての基礎を、ゼロから丁寧に教えてもらえたこと。
「ドライバーは、お客様の大切な荷物を預かる責任ある仕事だから」と、
荷物の固定の仕方や安全な運転方法については、厳しく、でもあたたかく教えていただきました。
そうした先輩方の支えがあったからこそ、安心して一歩一歩進むことができたと思っています。
僕が無事に独り立ちできたのは、岡田商運、そして鳥栖営業所の温かさのおかげです。
入社から独り立ちまでは、約1か月でしたが、今でもあの1か月が自分の基礎になっています。
入社してすぐ、いい意味で裏切られました(笑)
岡田商運の先輩たちは、想像の何倍も優しかったです。
入社前は、「ドライバーさんって、ちょっと怖そう…」なんて正直思っていました(笑)
でも、岡田商運に入ってみたら、そのイメージはガラッと変わりました。
面倒見のいい先輩ばかりで、困っていたらすぐに気づいて声をかけてくれる。
何でも相談できて、本当に頼れる存在です。
今では“職場”というより、“お兄さん、家族が増えた”という感覚に近いかもしれません。
初めての運行は北九州へ――忘れられない、ドライバーデビューの一日
初めてひとりで運転席に座った日のことは、今でもはっきり覚えています。
最初の運行先は北九州。いわゆる“地場”といわれる日帰りの近距離配送でした。
もちろん、不安もありました。でも、横乗り研修で先輩たちから教わったこと、
岡山本社で学んだ内容、自分なりに積み重ねてきた練習――
それらが少しずつ自信につながっていて、「よし、やってみよう」と思えたんです。
とはいえ、やっぱり最初は怖かったですね。
でも、安全運転で無事に荷物を届け、営業所に帰ってきたときは、本当にホッとしました。
「ああ、ちゃんとやり切れた」っていう安心感と、少しだけ誇らしい気持ちがありました。
そこから、少しずつ配送エリアの距離も伸びていって。
最近では、関東方面の長距離運行にも挑戦しています。この前は、群馬県まで走りました。
走る距離が伸びるたびに、「あのときの自分じゃ想像もできなかったな」と思います。
でも、ひとつずつ積み重ねてきた経験が、今の自分をつくってくれている気がします。
基礎からしっかり、確かな自信を育ててくれた研修制度
入社してすぐの初任研修だけでなく、独り立ちした後も定期的に本社での研修がありました。
なかでもありがたかったのは、新人向けのフォローアップ研修です。
僕が特に苦手だったバック駐車について、本社で実際に現場を想定した指導を受けました。
事故が起きやすいポイントや、過去の事例をもとに
「なぜこの操作が必要なのか」といった理由まで丁寧に教えていただきました。
正直、YouTubeやSNSで他社の研修制度もよく見たりするんですが、
ここまで細かく、実践的に教えてくれる会社ってなかなかないと思います。
運転技術を高めるために、ここまで力を入れてくれているのは本当に心強いです。
迷っているなら、ぜひ飛び込んでみてください
僕も全くの未経験からこの業界に飛び込みました。最初は不安だらけだったけど、
今では「やってよかった」と心から思っています。
岡田商運は、未経験の人でも安心してスタートできる環境が整っています。
研修やサポート体制が充実していて、オンオフのメリハリをつけながら無理なく働ける。
ただドライバーとして成長できるだけでなく、人としても確実に成長できる職場です。
もし少しでも興味があるなら、思い切って一歩踏み出してみてください。
僕自身、それで人生が変わりましたから。