物流業界は今まさに激動と変革の時代です。
競合他社が自社の強みを活かした物流スキームを構築することにより、
旧体制の様々な障壁が取り払われ、結果としてBtoBの物流ロジックが陳腐化し、過当競争と淘汰が進んでいきました。
現代物流企業はかつての閉鎖的な方法論に捕らわれない、画期的、革新的なアイデアを必要としています。
それには、自社だけでなく多くの協力企業、さらにはエンドユーザーに対して、価値を創出・提供できるような解決手段が必要だと私は考えています。
専務取締役
岡田利生
経営方針
物流を中心とした総合企業
岡田商運は物流を中心とした総合企業を目指します。
岡田商運は長距離輸送を得意とする運送会社として起業し2020年で20年目を迎えました。
そしてそれを支えてくれたのは大型ドライバーの社員です。大型ドライバーという職業は決して楽な仕事ではありません。
年齢を重ねれば体力の衰え等を理由に業務を続けられなくなる事もあります。
「物流を中心とした総合企業」を目指す事の目的は、社員が安心して働き続けられる環境の構築に他なりません。
クラスチェンジ制度
岡田商運では、現在の業務を続ける事が困難となった社員を
個々の経験やスキルを活かした希望部署へと転属させるクラスチェンジ制度があります。
「物流を中心とした総合企業」を目指す事の目的は、新たな部署・ポストが増加する事によりクラスチェンジ制度の拡大を図り、社員が安心して働き続ける事の出来る会社を作ることにあります。
ドライバーで入社した社員の
クラスチェンジの例
地域貢献
岡田商運は地域一番の物流会社を目指しております。
それは、単純に会社の規模や売上が大きければ地域一番であるという事ではございません。
我々がこの地で物流企業として営業していく上で地域の皆様への感謝を忘れてはならない、
そして「感謝の気持ち」は地域活動としてしっかりと伝えていこう。
岡田商運は最も地域貢献する会社を目指しております。
社員の未来と地域の為に
企業として利益を追求することは大事です。
ただしそれは、目先のメリットだけを追い求めるということではありません。
「この会社で働いて良かった」と心から思える環境を構築する事は、
社員のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境であり、
クオリティの高い仕事を提供する事でお客様から信頼を得る事が出来る。
そして地域活動にも積極的に取り組み、お客様だけでなく地域の皆様にも愛される企業を目指し、
「岡田商運で働いている」という事が社員の自慢となり、
「岡田商運で荷物を運ぶ」という事がお客様の自慢となり、
「岡田商運がある」という事が地域の皆様の自慢となるような企業を目指します。
利益はその結果としてついてくるモノであると考えます。
株式会社岡田商運は「社員が働いて良かったと思える会社作り」を経営ビジョンとして、
「物流を中心とした総合企業」を目指します。
